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心身症への対応が必要な不登校

こちらでは心身症を発症しているケースにおける不登校への対応についてお話しさせて頂きたいと思います。 

心身症とは何か&具体的な対応法

心身症を抱える子供への対応策「心身症」による不登校は、その他の不登校とは少し事情が違います。

なぜなら“精神的に行きたくない”というだけでなく、身体的にも体調不良で学校へ行けない状態になるからです。

具体的な症状は人によりますが、大別して腹痛・下痢など消化器系に出るケースと頭痛を起こすケースに分けられます。これだけでは「そんなの詐病(仮病)じゃないの?」と思い込んでいる方がいるかもしれませんが、これは断じて仮病なんかじゃありません。人間は、過度なストレスがかかると体調を崩すように出来ているんです。

ある出来事に対して大脳辺縁系の扁桃体が反応。それによって不安・怒りといった負の感情が生まれます。この気分を大脳皮質などが感じ取り、視床下部にも影響が及びます。そうすると、視床下部に集まってきている自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れて体調を崩してしまうのです。世にいう自律神経失調症というものですね。

これが心身症のメカニズムであり、医学的にも証明されている明らかな疾患です。詐病などではなく、れっきとした疾患であること。まずは周囲の人間がそこを理解してあげなくてはいけません。精神的な問題が健康状態に影響を与えた末の不登校なのです。

心身症の原因と、その対応

多くの場合、控えめな性格・優しすぎる性格ゆえに自分の表現したいことが表現できないために大きなストレスを抱えているようです。ですから、その子が自分らしく振る舞えるような配慮をしてあげることが、不登校の改善に繋がるのではないでしょうか。

そこで、大人は聞き役に徹し、会話のイニシアチブを子どもに握らせることが大切です。自分の感情を表現し、振る舞いたいように振る舞える場を与えるわけですね。

もちろん、きちんと心療内科も受診しなくてはなりません。神経系の疾患ですから、医師の治療を受けることは当たり前です。その上で不登校から前進していくための方向性を探っていきましょう。

逆にサポート校や家庭教師だからといって勉強を無理に勧めてしまうことは逆効果になる場合もあります。 基本的には、まずお子さんの気持ちをゆっくり聞き、向き合うようにしてみてください。

不登校とはいえ、あくまで心身症という病によるもの。妙に急かしたりはせず、少しずつ病気を治していくことが結果的に不登校の解決に繋がっていくのです。

以上、心身症への対応を必要とする不登校についてのアドバイスでした。

 
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